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9月17日 金曜日、無事「やわらかい下敷きのウェブセミナー」
が終了しました。
ご参加ありがとうございました。
セミナーでは、
やわらかい下敷き開発秘話から商品ができるまでを
お話させて頂きました。
その内容をここでもご報告させて頂きますね。
小学校入学時に学校から、
子どもたちは「下敷きを敷こう!」と教えられます。
確かに、文字を書くときに下敷きを敷くと綺麗にかけるんです。
大人はわかってるんですが
子どもたちは、いつのまにか「下敷きは敷かない」。
子ども達が文字を書くときに、
自然に敷きたいって思える下敷きはないのかな?
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出会いは、書道の先生からのひとこと。
「この下敷き使うと、文字がきれいにかけるんよ」
「えっ、そんな魔法の下敷きがあるの」
もともと、下敷きサイトをの責任者をしていた私は、
この事実に「目からうろこ」
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早速、自社でもこの下敷きが作れるか、いろんな業者を探しました。
既存の業者さんに相談しても、
「やわらかいのに印刷するのって難しいねんなー」って前にすすまない。
※ここは大阪弁ですみません。
「やわらかい下敷きを作りたい」と思ったら、どうしても作りたいが
止まらなくなってしまいました。
そこで、インターネットで検索しまくって、たどり着いた業者さんが
今の「やわらかい下敷き」作成の業者さんなんです。
そして、次に私がとった行動は、
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ということです。
リサーチをしました。
業者さんに無料でサンプルを頂いて、
保護者と子どもたちに配布して使ってもらいました。
その後アンケートをとったところ、
半数の方が、このやわらかい下敷きの存在を知らない事実を知りました。
そこで、がぜんやる気が湧いてきたのです。「伝えなきゃ」。
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他にもアンケートの結果で
◎安全だと思うのは、
やわらかい下敷きが 全員
◎子どもに持たせたいのは、
やわらかい下敷きが、 8割以上
◎使わせたいと思った人が 8割以上
◎小学校の入学時に案内が欲しいと答えた人は、全員
という結果になりました。
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そして、ここから、1枚からの販売用の下敷きとサンプルもかねて
商品作りはじめてできあがったのが、この3枚の下敷きです。
ここまでやわらかくなると、このやわらかさに愛着が湧いてくるんですね。
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まずは、この原反になる軟ビの素材はロールになってます。
そのロールをシートにするのにカットしていくんですね。
カットするにも、
大きくて重たいロールはどこででも切れないんです。
ロールをカットする専門の業者さんがあるくらい。
ちなみに、研美社が頼んでる業者さんは、
このカットの機械をお持ちです。
余談ですが、カット専門の会社は、関西で約3社。
この機械をもたない会社さんは、
カットしてもらったのを送ってもらうそうです。
かなり、手間暇がかかって、丁寧に商品は仕上げられます。
この「やわらかい下敷き」を使うことで、
これからも「書くこと」が
好きでいてくれることを祈りながら社会に喜んでもらえるものを作りたいと、
これからも商品の販売に力を注いでいきます。
詳細は、こちら