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皆さん、こんにちわ。
あっという間に、9月になりました。
変わらずに、お元気でお過ごしですか?
今日ご紹介するのは、
「下敷きの厚みについて」
「下敷きの厚みを変えることができますか?」
と相談を受けることがあります。
結論から言うと
「できます」。
おまけに、
どんな感じに出来るのかというと、
あなたの理想そのものが、
乱暴な言い方をすると「できるんです。」
どういうことなのか、
詳しく見ていきましょう。
ここでいう「下敷きの厚みを」を上げるというのは、
サンドイッチ法式でつくる下敷きを表します。
弊社では、
四つのパターンが当てはまりますね。
PVC 0.15mm +森林循環紙180kg
総 厚 約 0.55mm
PVC0.15mm + サンカード14kg(0.25mm) + PVC0.15mm
総 厚 約 0.55mm
硬質塩ビ0.15mm(両面:マット)+ サンカード14kg
総 厚 約 0.55mm
PET0.25+ ユポ#130
総 厚 約 0.63mm
この4つのタイプの下敷きは、弊社で検討を重ねて
適性の厚みを提案しております。
ちょどいいタイプの下敷きです。
そして、もちろん厚みを変えることも可能なので、
何をどんな風に変えていくことができるのでしょう。
三層構造になっている真ん中の紙の厚みを増す方法です。ある程度の柔らかさを維持したまま厚みを増すことができます。
・紙の厚みをあげることで、下敷きの厚みがふえる。
・丈夫になる。
・断面の紙部分が多くなりすぎるとめくれてくる可能性がある
三層構造になっている外側(表と裏)のプラスチック部分を分厚くする方法もあります。
厚みが増すと同時にしなり具合、硬さにも影響します。
・PVC・PETの厚みをあげることで、下敷きの厚みがふえる。
・丈夫になる。
・総重量が重くなる、輸送量が増える。
・丈夫になりすぎて、子供たちには危険もある。
・0.1㎜厚
・0.15㎜厚
・0.2㎜厚
・0.25㎜厚
・0.3㎜厚
等があります。
どの用紙にどのフィルムをはるかは、
どのようなものを作りたいかによって変わってきます。
印刷のインクや渇きによっては、不向きな用紙もあるのでお気軽にご相談ください。
「オリジナルの厚み下敷き」にこだわってみたい方は、
ぜひ、以下からお問合わせください。
どんなことでもお気軽にどうぞ。
■■■おまけのコーナー
過ぎ去りし、夏の風景、、。
奈良の夕暮れは、いとをかし。